台東区内の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所紹介

台東区内の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所紹介

こちらでは台東区内にある児童発達支援・放課後等デイサービスを行っている事業所を紹介しております。

台東区内の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所紹介

平成24年4月より児童福祉法等の一部改正により、通所サービスの仕組みが変わりまして数年が経ちましたね。
こちらでは障害児通所支援のサービス(下記参照)を提供している事業所を地域別に紹介します。

 

 

  • 放課後等デイサービス(就学中の障害児対象[幼稚園、大学を除く])
  • 児童発達支援(未就学の障害児対象)
  • 医療型児童発達支援
  • 保育所等訪問支援

 

こちらでは、上記の中から児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所を紹介しております。

 

学校授業終了後(放課後)や休日、春休み、夏休み、冬休みなどの学校が長期休みの期間などの生活能力向上のために必要な訓練、社会との交流の促進等の支援を受けることができます。

 

利用対象者は身体に障害のある児童、知的障害のある児童又は精神に障害のある児童(発達障害児を含む)となりますが、手帳の有無は問わず、児童相談所、市町村保健センター、医師等により療育の必要性が認められた児童も対象となります。

 

台東区内でもいくつかの事業所があります。それらの事業所を利用を希望する場合は、通所給付決定を受けるために、区へ申請(受給者証の申請)をする必要があります。上にも書きましたが、受給者証は、愛の手帳を持っている持っていないに関わらず、発行が可能です。

台東区内にある児童発達支援[児童福祉法]事業所一覧

障害児につき、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の便宜を供与する事業所となります。対象年齢は未就学児です。小中学生は放課後等デイサービスとなります。

 

・平成28年4月時点でも事業所の増減はありませんでした。
・平成31年1月現在、台東区内にある児童発達支援の事業所は1か所増え6か所です。

事業所名 住所 電話番号 経営法人
台東区松が谷福祉会館 台東区松が谷1-4-12 03-3842-2671 台東区
結ふる美谷東京 台東区東上野1-25-8 03-6803-2987 社会福祉法人美谷会
コラゾン台東 台東区浅草橋5-2-3 03-5820-8140 株式会社オーカ
コラゾン浅草橋 台東区浅草橋1-2-8 03-5835-0535 株式会社オーカ
ユニゾン上野 台東区北上野1-8-5 03-5830-9430 株式会社オーカ
アビリティ上野 台東区上野7-13-6 03-5246-4373 株式会社アビリティブルーム

台東区内にある放課後等デイサービス事業所一覧

学校に就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与する事業所。未就学児は児童発達支援事業所を利用することになります。

 

・平成28年4月現在、台東区内にある放課後等デイサービスの事業所は10か所です。
・平成31年1月現在、台東区内にある放課後等デイサービスの事業所は10か所です。(1増1減)

事業所名 住所 電話番号 経営法人
スマートキッズプラス南千住 台東区竜泉3-10-6 03-5808-7955 スマートキッズ株式会社
結ふる美谷東京 台東区東上野1-25-8 03-6803-2987 社会福祉法人美谷会
台東区松が谷福祉会館 台東区松が谷1-4-12 03-3842-2671 台東区
スマートキッズジュニア元浅草 台東区鳥越1-22-5 03-5246-4712 スマートキッズ株式会社
つばさ放課後クラブ 台東区千束3-28-13 03-5603-0093 社会福祉法人台東つばさ福祉会
コラゾン台東 台東区浅草橋5-2-3 03-5820-8140 株式会社オーカ
コラゾン浅草橋 台東区浅草橋1-2-8 03-5835-0535 株式会社オーカ
オアゾ子供クラブ 台東区北上野2-25-8 03-6802-8178 株式会社オアシス
STEP浅草 台東区浅草4-38-4 03-5808-1275 株式会社ウェルクス
ユニゾン上野 台東区北上野1-8-5 03-5808-1275 株式会社オーカ
リバーサイド結ふる 台東区今戸2-2-2 03-6240-6242 社会福祉法人美谷会

STEP浅草は東京都福祉保健局より指定障害児通所支援事業者の行政処分があり、31年1月時点の登録に掲載されてなかったので、リンクを外すと共に赤字で記載しております。(事業所が閉鎖されたなら取り消し線にするところですが、元々通っている児童たちはそのまま通っているようなので。)
行政処分の理由は事業所に存在しない人員を「いますよ」と報告して不正に障害児通所給付費を受領したもの。
なお、この担当者(既に退職済み)は、他の系列のSTEPの申請も行っており、結果的に横浜市にあるSTEP戸塚原宿、STEP白楽、STEP磯子、STEP長津田でも本来得ることのできない給付費を得てしまったというもの。

 

ちなみに浅草の事業所は平成29年12月20日から平成30年3月19日まで(3か月間)、指定の一部の効力停止(新規利用者の受入れを停止すること)となっておりますが、上にも書いた通り、今回の更新の際に台東区の情報には掲載されていませんでしたので、新規の募集はまだ行っていないのかなと考えております。

 

人材不足の業界ですので、どこも担当者は必死に人集めすると思いますが、結果的に影響を受けるのは子供たちなんですよね。
それって凄いことだと思いません?もちろんボランティアではなく営利企業な訳ですから、利益が出てナンボというのは分かりますが、ようやく居場所を見つけた子供たちのことを考えると、目の前の業務に追われ、本当に大事なことを忘れてしまったのではないかと考えてしまいます。