平成28年度 就業技術科及び職能開発科入学者選考に関する応募状況
年末に近づきますと、気になりますのが東京都のビジネス系の出願率などの話題です。
来年(平成28年)、新たなステージに挑む子供たちも、様々なテスト対策を行ってることと思います。
うちの息子が中学三年生の時は、夏休み後は本格的に学校側も受験対策をしてくれ、毎日のように指先の訓練のための折り紙(当時は鶴を折る)を一日30程度折り、一日10程度の様々な話題について自分なりの感想を述べる作文対策なども行ったりもしていました。(学校内では校長先生なども協力して面接対策を毎日行ったり。)
今ではそんなテスト対策の塾などもあるみたいですが、当時は息子の周りではそのようなところに通ってる生徒は同級生を見ても先輩方を見てもいなかったのですが、逆に今は利用する生徒が多いのかなぁ。
学校名 | 学科名 | 募集人員 | 出願人員 | 出願倍率 |
---|---|---|---|---|
永福学園 | 就業技術科 | 100 | 149 | 1.49 |
青峰学園 | 就業技術科 | 60 | 62 | 1.03 |
南大沢学園 | 就業技術科 | 100 | 162 | 1.62 |
志村学園 | 就業技術科 | 80 | 116 | 1.45 |
水元小合学園 | 就業技術科 | 80 | 69 | 0.86 |
足立特別支援学校 | 職能開発科 | 20 | 19 | 0.95 |
港特別支援学校 | 職能開発科 | 20 | 35 | 1.75 |
合計 | 460名 | 612名 |
一応、上記のような感じになっています。
ちなみに足立と港につきましては追加の募集もありますので、それ以外の就業技術科を見ますと、募集420名に対して、応募が558名となっています。
昨年度の就業技術科の応募状況はと言いますと、563名となっています。
昨年度と今年度しか比べませんが、それでみますと、ほぼ例年並みの応募といって良いでしょうね。
それに対して、受け入れ側をみますと、青峰学園が募集人員を昨年度40名から20名追加して60名となりました。
また、職能開発科も新たに一校(港特別支援学校)増えたことにより、プラス20名増加。
一昔前と比べますと、希望の学校に若干ですが入りやすくなってきたのかなと。
ただ、そんな中、水元小合学園が設立二年目にして定員割れをしているのが気になります。
やはり、端に作り過ぎたか。
もうちょっと都心よりにあれば、四方八方の地域から生徒が集まると思うんですがね。(ま、こればかりは仕方ないですが。)
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適した課題や目標を設定し、成功するための道筋を示して「成功体験をたくさん積ませる」。
当然ですが、自尊心を大切にした指導を徹底し、むやみに叱らず、しっかり褒める。
自閉症の子供へは、ありがちな「自閉症だから〇〇」という考えを捨て、子供を多方面から見て、その子の「特性」として把握し、そこから適切な指導を行います。
ここまで書いたことは、サイト上にも書いてあります。冷静な時にこれを読むと、私自身も含めて、「ま、その通りだよね」となりますが、日常生活の中で常に冷静にそのように対応できる人はどれくらいいるでしょうか。
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